インフルエンザに解熱剤はご法度

インフルエンザ時の解熱剤はご法度とされています。
特に自分の判断で市販もしくは以前処方された解熱剤を服用するのは避けて下さい。
それには次の3つデメリットがあるからです。

一つ目は、解熱剤を服用して体温を下げるとウィルスが増殖してしまい、病気を長引かせる可能性があるということです。
発熱により体温が上昇しているときは、とても辛い状態なのですが、実はこのとき、身体の中でウィルスの増殖を抑制しています。
また、体温が高いと代謝もよくなり、免疫反応が強くなりウィルスを減らしていくことができます。
つまり、解熱剤を飲んで体温を下げてしまうとその分ウィルスを蔓延させてしまい病気を長引かせてしまうことになるのです。

二つ目は、解熱剤は症状の悪化を和らげることはないということです。
人間は発熱が続くと病気の悪化を心配します。
また熱性痙攣の発作が起こる可能性も出てきます。
しかし、解熱剤を服用しただけでは、一時的に熱が下がるだけで本来の病原体を抹殺する訳ではないのです。
つまり解熱剤は、病気を治すための薬ではなく高熱で不快な気分を抑える表面的な薬であるということを理解しておいて下さい。

三つ目は、解熱剤が病気を悪化させる可能性があるということです。
人間は42度以上の高熱が何時間か続いた場合、脳神経に後遺症が残ることがあります。
しかし、これは発熱そのものが原因ではありません。
逆に解熱剤によって熱を下げてしまうと病院に行きそびれたり病気の発見が遅れてしまう可能性が高くなり、病気を悪化させてしまう可能性も出て来てしまいます。
重要なのは、一般的な風邪や単なる発熱で解熱剤を使用するのは問題ありませんが、インフルエンザなどのウィルス感染症の場合は、医療機関を受診して医師が認めた場合しか服用しない方が良いということです。

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